
取り扱い塗料
中嶋塗装で扱っている
外壁塗装の塗料
中嶋塗装で取り扱っている外壁塗装の塗料の種類と特徴を一覧で紹介します。
塗料を選ぶときには、予算とそれぞれの特徴から選ぶのがおすすめです。
塗料を選ぶときには、予算とそれぞれの特徴から選ぶのがおすすめです。
<塗り替え>
既存の屋根に塗料を塗り重ねることで屋根材を守る工法です。
塗料の種類 | 特徴 |
---|---|
アクリル系塗料 |
アクリル系樹脂を主成分とした塗料
耐用年数:5〜8年
3種のなかではもっとも安価
紫外線に弱く湿気を通しやすい
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ウレタン系塗料 |
ウレタン樹脂を主成分とした塗料
耐用年数:8〜10年
アクリル系とシリコン系の中間の価格帯
粘度が高く密着性がいいためはがれにくい
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シリコン系塗料 |
シリコン樹脂を主成分とした塗料
耐用年数:10〜15年
3種のなかではもっとも高額
紫外線に対する耐性があり汚れにも強い
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- アクリル系樹脂は安価ですが、耐用年数が短いのでメンテナンス回数は多くなります。1回の塗装コストを安く抑えたいときや、定期的に塗り替えを楽しみたいときに適しています。
- ウレタン系はアクリル樹脂系と比較すると耐用年数は長めです。
コンクリートだけではなく、鉄部や木部などあらゆる素材に適応します。
デコボコした面や曲面など、塗面がどんな形状であっても施工できます。 - シリコン系塗料は3種のなかではもっとも高額になりますが、そのぶん耐用年数は長いことが特徴です。
汚れ落ちもよく、メンテナンス回数が少なくてすむことから、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れた塗料といえるでしょう。
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塗料の選び方
塗料を選ぶときには、それぞれの特性だけではなく、地域の特性も考慮する必要があります。
たとえば海の近くに建つ家なら塩害の影響を受けるため、安価で耐久性のない塗料はすぐにはがれてしまいます。
メンテナンスコストを抑えるためには、多少高価でも耐久性の高い塗料を選ぶ必要があるでしょう。
また暑さや寒さが厳しい地域なら、遮熱性塗料を選ぶと効果的です。外気の影響を受けにくくなるため、光熱費を抑えることにもつながります。
塗料を選ぶときには、こういった地域の気候条件や特性を理解したうえで塗料選びのアドバイスをしてくれる、地域の業者を選ぶことが大切です。
近年人気が高まっているのが、塗るだけで断熱効果を発揮する断熱塗料です。
中嶋塗装ではガイナと呼ばれる断熱塗料を使用していますが、ガイナは中空構造となった特殊セラミックビーズと呼ばれる球体を主成分としています。
ガイナを塗装すると、このセラミックの球体が空気の層を含んだ塗膜となって、断熱機能を発揮します。塗膜が断熱効果を発揮すると、外気の熱や冷気が伝わりにくくなり、室内の温度変化を少なくすることがポイントです。
近年夏には40度近い高温になることも珍しくなくなりましたが、断熱塗料を塗った家は外気の影響が小さくなるのでエアコンの効きがよくなります。
断熱塗料が効果を発揮するのは夏ばかりではありません。
冬の冷気が室内に入り込むのも防ぎます。
冬になると外気と室内の温度差で結露が発生しやすくなり、毎朝窓についた水滴を拭き取るのが大変といった人も多いでしょう。
しかし断熱塗料が塗られていると、外気の冷たさが伝わりにくくなるため結露の発生を抑えられます。
結露することが少なくなれば、部屋の湿度もあがらないのでカビの発生を防ぐことにもつながります。
断熱塗料はほかの塗料と比較すると高価なことが気になりますが、そのぶん耐用年数が15年と長めです。
一度の塗装コストは少し高くなりますが、メンテナンスの回数が減るため長期的に見るとトータルコストはほかの塗料と変わりません。
今度の塗装メンテナンスのときには、断熱塗料を検討してみてはいかがでしょうか。
中嶋塗装ではガイナと呼ばれる断熱塗料を使用していますが、ガイナは中空構造となった特殊セラミックビーズと呼ばれる球体を主成分としています。
ガイナを塗装すると、このセラミックの球体が空気の層を含んだ塗膜となって、断熱機能を発揮します。塗膜が断熱効果を発揮すると、外気の熱や冷気が伝わりにくくなり、室内の温度変化を少なくすることがポイントです。
近年夏には40度近い高温になることも珍しくなくなりましたが、断熱塗料を塗った家は外気の影響が小さくなるのでエアコンの効きがよくなります。
断熱塗料が効果を発揮するのは夏ばかりではありません。
冬の冷気が室内に入り込むのも防ぎます。
冬になると外気と室内の温度差で結露が発生しやすくなり、毎朝窓についた水滴を拭き取るのが大変といった人も多いでしょう。
しかし断熱塗料が塗られていると、外気の冷たさが伝わりにくくなるため結露の発生を抑えられます。
結露することが少なくなれば、部屋の湿度もあがらないのでカビの発生を防ぐことにもつながります。
断熱塗料はほかの塗料と比較すると高価なことが気になりますが、そのぶん耐用年数が15年と長めです。
一度の塗装コストは少し高くなりますが、メンテナンスの回数が減るため長期的に見るとトータルコストはほかの塗料と変わりません。
今度の塗装メンテナンスのときには、断熱塗料を検討してみてはいかがでしょうか。
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リフォームのなかでも
外壁塗装はおまかせ!家を取り巻く外壁は、雨風や紫外線から家を守る働きをしています。
定期的に塗装メンテナンスをすることは、家の外観をよくするだけではなく、結果的に家の寿命を延ばすことにもつながります。
外壁塗装について詳しくは、「建物を長持ちさせる外壁塗装」をぜひご覧くださいね。