
シロアリの駆除・対策

シロアリ被害のサイン
マイホームを建てたら、注意したいことのひとつがシロアリです。
シロアリはその名の通り白色をしていてアリのような見た目をしていますが、
実はゴキブリの仲間に分類されるのが特徴です。
シロアリが家に住み着くと、床下や柱などを食い荒らして建物に大きな被害を与えます。
気がついたら家の窓枠に木くずがたまっている、床に小さなハネが落ちていた、
といったことがあったら、すでにシロアリの被害にあっているかもしれません。
以下のような症状が見られないか、まずはチェックしてみましょう
シロアリはその名の通り白色をしていてアリのような見た目をしていますが、
実はゴキブリの仲間に分類されるのが特徴です。
シロアリが家に住み着くと、床下や柱などを食い荒らして建物に大きな被害を与えます。
気がついたら家の窓枠に木くずがたまっている、床に小さなハネが落ちていた、
といったことがあったら、すでにシロアリの被害にあっているかもしれません。
以下のような症状が見られないか、まずはチェックしてみましょう
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家の中をハネアリが飛んでいた
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部屋の隅にハネアリのハネが
落ちていた -
窓枠や建具の隅に粉のような
木くずがたまっている -
畳や床の上をあるくと
フワフワする -
家具の裏側や床下に
土でできた蟻道がある -
柱をたたくと中が空洞のような
軽い音がする
ひとつでも当てはまることがあったら、シロアリが家に住み着いている可能性があります。
シロアリ駆除は初動が大切です。早めにシロアリ診断を受け、被害を食い止めましょう。
シロアリ駆除は初動が大切です。早めにシロアリ診断を受け、被害を食い止めましょう。
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シロアリ被害は
DIYじゃ直せない?シロアリ被害にあったときに、少しでも安くすませようと自力で駆除することを考える人は少なくありません。
ホームセンターなどで薬剤を購入し、駆除を試みるようですがうまくいかずに結局業者に頼むことになる人もいます。
シロアリの駆除は、それほど簡単なものではありません。
不慣れな床下にもぐりこみ、薬剤を使う危険をともなう作業です。
さらに床下の土台や束柱が被害にあっている場合には、同時にリフォームを行う必要もあります。
床板をはいだり畳をあげたりしたうえで、下地からやり直さなければならないことも少なくはありません。
シロアリは駆除も被害箇所のリフォームも、DIYで行うのは困難です。
駆除とリフォームは、同時にプロにまかせてしまうのがおすすめです。
シロアリ駆除・対策も
おまかせください
中嶋塗装では、シロアリ駆除と被害箇所のリフォームも承っています。
シロアリの駆除については、現地の状況を確認したのち、バリア工法かベイト工法で行います。
シロアリの駆除については、現地の状況を確認したのち、バリア工法かベイト工法で行います。
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- バリア工法
- 薬剤を使用してシロアリを駆除する方法です。ドリルで木材に小さな穴を開けて薬剤を注入する、土壌に薬剤を散布するなどしてシロアリを死滅させます。
シロアリを駆除すると同時に、文字通りバリアを張ってシロアリが近づけないようにするのです。バリア工法は、すでにシロアリが発生しているときにもっとも効果的で、即効性のある方法です。
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- ベイト工法
- ベイト工法は、シロアリが仲間にエサを分け与える習性を利用して、巣ごと根絶させる方法です。
家の周りの地中にシロアリの脱皮を阻害する薬剤入りのエサをしこみ、巣に持ち帰らせて根絶やしにします。
ドリルで穴をあける、床下に潜って薬剤をまくといった大がかりな工事は必要ありませんが、効果が出るのに時間がかかります。
このように、すでに被害が出ているときには、まずはバリア工法で駆除を実施するのが一般的です。
なお、シロアリを駆除するときには、同時に住宅の修繕することをおすすめします。
被害箇所は木材が弱ってしまっているため、少しの衝撃で割れたり折れたりすることがあり危険なためです。
被害箇所は確実に取り除き、丈夫に修繕工事をしておくと安心です。
なお、シロアリを駆除するときには、同時に住宅の修繕することをおすすめします。
被害箇所は木材が弱ってしまっているため、少しの衝撃で割れたり折れたりすることがあり危険なためです。
被害箇所は確実に取り除き、丈夫に修繕工事をしておくと安心です。